そうか!「お気に入り」=「執着」なんだ!
Room Clipを見ていると見かけるキーワード「お気に入りに囲まれた生活」。
好きなものだけを集めた空間は確かに心浮き立つ毎日になるんだろう。
だけど、お気に入りのものって手放しにくいよね。
それなのに、欲しいものをどんどん手に入れていくとモノは増えていく一方。
そもそも、気に入っているから「捨てる」という発想がないのかもしれない。
手放せない=執着。
つまり、お気に入りのもの=執着しているもの。
お気に入りのものなんてないほうが、心も軽く生きられるのかも?
別に、お気に入りに囲まれた生活をしている人を否定しているわけではなく、みんな自分の好きなように生きたらいい。
だけど、「お気に入り」を持つことでしんどくなるようなことがあれば、思い切ってそれを手放す勇気を持つことは必要だわね(たとえば、好きな人への執着心とかさ)。
モノや人、こだわりとかの自分の価値観でさえ執着をなくして生きれば、いろんなことを受け入れられて、人生がもっと楽しくなるんだろうなぁ。
人生なんてものは楽しんだもの勝ちで、楽しむためには物事を受け入れる器が大きければ大きいほどいいんだから。
と、いうわけで、私は「お気に入り」にこだわらないモノの少ない無個性な部屋で生活しようと思います。
読んでくれて、ありがとうございます。
そんな優しいアナタには、今日も素敵なことが起こりますよ。おめでとう!